2006年12月24日

12/16〜17の興行成績・今年の正月映画NO.1は?

December 16-17 1ドル=118.219 円
今 先  累計興収  週末興収 Screens 週 題名
1 1 1,427,575,169 370,584,409 401 2 硫黄島からの手紙
2 - *,255,124,877 255,124,877 558 1 エラゴン/遺志を継ぐ者
3 - *,246,572,797 246,572,797 281 1 劇場版どうぶつの森
4 2 1,691,473,196 181,799,070 343 3 武士の一分
5 - *,145,281,339 145,281,339 230 1 劇場版 BLEACH ブリーチ
6 4 *,480,354,652 136,646,032 317 2 NANA2
7 - *,134,926,655 134,926,655 285 1 犬神家の一族
8 - *,124,582,374 124,582,374 276 1 ライアンを探せ!
9 3 1,118,780,875 118,604,039 302 3 007/カジノ・ロワイヤル
0 5 4,867,204,143 *68,523,634 279 7 デスノート/the Last name


・・・しかしなんという地味な年末興行だろう・・・。派手な大作一本もなし。


映画館主、シネコンオーナーも頭かかえてるぞ・・・の、わりには9位まで興収1億こえてるけど。


いまのところ興行を引っ張っているのは硫黄島からの手紙。アメリカのアカデミー賞で二宮和也がノミネートされれば興収的に爆発すると思うけど、どうなるか?


あと気になるのはデスノートthe last nameかな。

デスノート〜12/17(日)の45日間
384万4422人 47億6054万7850円
12/16〜17(日)の2日間
5万1758人 6713万2000円 279scr. 前週比45.5%

スクリーン数はさほど減ってないように見えるけど、上映回数がガクッと減らされたために前週比45.5%。なんとか50億の大台には乗って欲しいが、そこがワーナーの悲しさで、東宝、東映、松竹の日本三大メジャーなら自前のシネコンでしぶとく稼げるがワーナーには自前のシネコンがないからなぁ。(あっ・・・ワーナーマイカルがあったっけ?)


俺もそろそろ最後のデスノを観にいきたいし(恥ずかしながら4回観てます・・・)、Lのスピンオフの特報も見たいので急がないとな。


・・・いまさら言うまでもないことだけど東宝の凋落はひどいな。NANA2の大コケといい、犬神家の一族の見るも無残なありさまといい。


市川崑監督のことは尊敬しているし、数々の傑作もある(大映時代の作品が好き)とくに細雪なんて大傑作だと思う。でもさぁこの企画はないでしょ、一瀬隆重さん。今の時代の映画ファンはSAWとかをミステリーとかサスペンス映画の基準だと思ってるのに、30年前と同じ脚本じゃだめだよ。
posted by シンジ at 08:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画興行収入 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月23日

シーズンはまだまだ終わらない浦和レッズvs磐田

2006年12月23日(土・祝)13:00キックオフ・埼玉スタジアム
試合結果
浦和レッズ3−3(PK10−9)ジュビロ磐田
得点者:31分前田(磐田)、46分福西、54分永井、63・80分小野、81分犬塚(磐田)


リーグ戦で控えだった選手たちのいきいきしてること!


小野伸二は足が痛いだろうに、リーグ戦の汚名返上とばかりに2ゴール。フットボールの神様、どうか伸二の足の痛みをとって下さい。そうすればいとも美しいフットボールの神髄をあなたにお見せすることが出来ます。


永井雄一郎も日頃のうっぷんを晴らさんと全開だし、アレックスの影に隠れていた相馬崇人もいきいきとしてる。とくにシェフ相馬は来シーズンの左サイドのレギュラーは間違いなく、本人も武者震いしていることだろう。


あとブラジル人が薄情にも帰国したにもかからわずポンテ本当にありがとう!


しかしシーズン終了にもかからわずこんなに緊張させてくれるとは・・・・

サッカーっておもしろっ!


PK戦は体に悪い、悪すぎる!
posted by シンジ at 20:29| Comment(0) | TrackBack(1) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

浦和レッズ・ワシントンの闘病の壮絶さに絶句

ワシントンが心臓病を克服したことは有名で、今年の日本心臓財団へのシトン募金のことも知っていたが
http://www.jhf.or.jp/heart/urawasupporter.html


まさかここまで壮絶な闘病だったとは思いもつかなかった・・・。
http://soccerunderground.com/blog/archives/000796.html


−−02年8月、ワシントンはトルコの名門フェネルバフチェに入団。イスタンブールで熱烈な歓迎を受けた彼は、すぐにゴールを挙げて得点能力の高さを示し、熱狂的なサポーターたちのハートをつかむとともに、11節を終了した時点で得点ランキング2位につけ、得点王の座を射程圏内に入れていた。

ところが02年11月、人生最大のピンチが彼を見舞う。

線習中に胸に痛みを感じて病院へと向かうと、医師団によって心臓の血管が詰まったような状態となっている虚血性心疾患であると診断された。そして、いつ心筋梗塞に陥っても不思議ではないとまで宣言されたのだ。それは6年前に患ったもののすでに克服していた糖尿病に起因していたことも判明した。

そこですぐにイスタンブール市内の病院で手術を衍った。手術は成功し、生命の危機は逃れたものの、クラブはワシントンの選手生命は終わったものとしてまだ27歳の彼に対して一方的に契約を解除したのだった。

とはいえ、これまでも何度もキャリアにおいてピンチを迎えてきた彼は再起を期してブラジルへと戻る。
そこで何とかして現役に復帰することを考えたワシントンはFWを補強しようと考えていたアトレチコ・パラナエンセとの契約をもとにひとつの同意書を提出した。

その契約内容とは、まず6カ月間は無報酬で練習をすること、そして期間中には定期的に専門医の精密検査を受け、外科医の判断に従って、本契約に達するかを決めることにすると記されていた。

しかし、最初の診断桔果は絶望的なものだった。

6カ月間に受けた手術の効果はなく、金属製の筒(ステント)を挿入した動脈は手術前の状惑へと戻っていたのだ。

「実は、彼はその結果を聞かされたときには泣き崩れてしまいました。そして不覚にも私たち医師ももらい泣きをしてしまったのです」

心臓外科医のコンスタンチーノ・コンスタンチー二は、当時の絶望的な状況を振り返った

そして医師の心を動かした不屈のストライカーは再度手術症受けることを決意る。 03年7月、ワシントンはカテーテル挿入により、特殊なコーティング技術を施した新素材のステント2本を動脈内に挿入した。結果、この手術は効果を発揮し、さまざまな精密検査を受けた後、ワシントンはようやく選手として復帰することが許された。

ただし、彼は自分自身に死のリスクがあるということを文面で残した。


ワ級・・・・・・死を覚悟してたんか・・・・・


もうね今日天皇杯があるのにクリスマス休暇でブラジルに帰っちゃったシトンを恨んでいた俺がバカみたいだよ・・・許す!
posted by シンジ at 07:22| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする