笑福亭鶴瓶の初主演映画「ディア・ドクター」(西川美和監督、6月27日公開)の製作委員会から突如、シネカノンの名前が消えた、と話題になっている。代わって、名前を連ねたのはアスミック・エース。原因はお金をめぐる問題とか。映画は地方の名医と呼ばれた男の隠された素顔が次第に明らかになっていくストーリーだが、こちらの真相は?〜週刊文春より
これはシネカノンと西川美和との間に、という問題ではなくあきらかにシネカノンの倒産が近いということなのではないでしょうか?
フラガール以降まったくヒット作がなく、経営してきた映画館も閉館し、小さなところではシネマポイントカードも廃止・・・。
シネカノンといえばシネカノン・ファンドという国内最大規模の映画ファンドで有名だったが、ヒット作がなければリターンもないということで投資家たちが手を引いたのか?
いずれにしろ今現在日本の映画監督としてNO.1といってもいい西川美和作品から手を引くというのはただ事じゃない。今後に要注目。
追記J-CASTニュースに関連した記事があったのでリンクしておきます。
「フラガール」出資会社ゴタゴタ 映画ファンドはダメなのか
やっぱりファンドがうまくいってないようですね。
(・○・)