2009年03月15日

劇的なる日常・Jリーグ

2009年3月14日(土)14:02キックオフ・埼玉スタジアム
試合結果
浦和レッズ3−1(前半1−1)FC東京
得点者:4分阿部、13分オウンゴール(FC東京)、48分エジミウソン、83分ポンテ
入場者数:50,802人

いや〜ひさびさに面白かった。もう面白いくらいパスが回る回る。


後半のある時間帯なんてレッズのパスワークの練習か?と思えるくらい回しまくっていた。


実際、FC東京の羽生が「無意味に走らされた」。石川直宏は「浦和は一人ひとりが技術が高く、今日のようなピッチコンディションでもボールが繋げる。今日は浦和に自分たちがやりたいサッカーをされてしまった」。城福監督は「トータルで見たときにボールをまわされて翻弄されたという印象」


相手チームからこんなコメントが出たのってなんか初めてのような気がするんですがw ただ見てて面白くはなってきたけど、まだまだ強いという感じはしない。


今はフィンケイズムを体に染みこませている段階でいやらしいほどの強さはない。今この段階でガンバなどの強豪と戦ってもかなり不利な戦いを強いられるだろう。


でも確実に成長してるし、美しく成長してるクラブを応援できるのは最高の喜びだ。


しかもどんどん若手が出てくるんだからたまらない。原口元気は鹿戦よりはるかにいいプレイが多く、フィンケ爺ももう少し我慢して元気を使ってほしい。


山田直輝はまるで小学生みたいなのにプレイは落ち着いていて、いいパスをビッシビシ通してアシストも決めてしまった。啓太もうかうかしてると直輝にポジション取られるかもよ。





さっき漫画のジャイアントキリングを読み終わって、とてもいい作品だと思ったんだけど、でもこの作品で描かれるETU(イースト・ トウキョウ・ユナイテッド)というクラブよりよほど劇的な歴史をレッズは歩んできてるし、レッズだけでなくほとんどのJのクラブの関係者やサポは毎日のようにこの漫画よりも濃いフットボール人生を歩んできてるんだよ。


この漫画を読むとこの漫画が特別なんじゃない、Jリーグという日常そのものが劇的で特別なんだとわかる。たとえば今ETUよりはるかにエキサイティングな経験をしてるのがモンテディオ山形だろう。ETUなんかとは比べものにならないくらいの弱小クラブが苦難の道のりを経てJ1で好調なスタートを見せた。モンテディオ山形の興奮はジャイアントキリングの興奮をはるかに上回る。


傑作漫画よりも興奮するものが我々のすぐそばにある日常に存在する。
posted by シンジ at 16:57| Comment(1) | TrackBack(1) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
連続得点は止まりましたが
石川直宏の覚醒は本物でしょう。
これからマークはきつくなるでしょうが
その壁を乗り越えれば代表も視野に入ってくるのでしょうか
Posted by 動画で暇つぶし at 2009年07月26日 23:51
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